金星と月
3月の終わり、早朝散歩をしていると、東の空に金星と月が見えました。
月は有明の月ぐらいの細さだったと思います。
そして同じ方向に桜の木も見えました。
散歩中はずっと三日月と思っていましたが、帰宅してから調べると、三日月とは反対側が欠けているので、厳密には三日月とは呼ばないということがわかりました。
月齢と月の名前
1日目(月齢0) 真っ暗です。
「新月」「朔月(さくづき)」「New Moon」と呼ばれます。
2022年4月1日は「新月」でした。日本では4月スタートが多いのでピッタリだなあと思いました。
2日目(月齢2)
「繊月(せんげつ)」「二日月(ふつかづき)」と呼ばれます。
細い細いお月様を観たことがないですか? 私はこれも三日月と呼んでいました。
英語ではこれも「New Moon」と呼ばれるそうです。
3日目(月齢3)
やっと「三日月」です。実際、私が呼んでいた月よりも遙かに細いです。
それ以降、半月近くになるまで「三日月」と呼ばれるようです。
「若月(わかづき)」「眉月(まゆづき)」とも呼ばれます。
「Crescent Moon」「Waxing Moo」」
7日目(月齢6)
半分ぐらいの大きさに近づいてきました。「三日月」と呼ぶにはふっくらとし過ぎています。
「上弦の月(じょうげんのつき)」「弓張月(ゆみはりづき)」「七日月(なのかづき)」と呼ばれるそうです。
「Half Moon」この頃から英語ではハーフを使用されるみたいですね。
「First Quarter」
10日目(月齢9)
丁度半分になってきました。この半月のことを「十日夜の月(とおかんやのつき)」と呼ばれるそうです。
13日目(月齢12)
丸に近づいてきました。
「十三夜(じゅうさんや)」よく耳にしますね。「十三夜月」
「Gibbous Moon」
14日目(月齢13)
「小望月(こもちづき)」「待宵月(まちよいづき)」
どちらも十五夜を待ってますよというネーミングですね。
15日目(月齢14)
「十五夜」「満月」「望月(もちづき)」
「Full Moon」
少々疲れてきました・・・。10日目辺りから雑になってきましたので、16日目以降はまたの機会にお話ししたいと思います。
桜の季節なので桜についてもお話ししたいです。
では、今日はこれで・・・読んで頂き、ありがとうございました。