金星と月

f:id:bulannobulannobulan:20220404044432j:plain

 

3月の終わり、早朝散歩をしていると、東の空に金星と月が見えました。

 

月は有明の月ぐらいの細さだったと思います。

 

そして同じ方向に桜の木も見えました。

 

f:id:bulannobulannobulan:20220404032946j:plain

 

散歩中はずっと三日月と思っていましたが、帰宅してから調べると、三日月とは反対側が欠けているので、厳密には三日月とは呼ばないということがわかりました。

 

 

月齢と月の名前

 

1日目(月齢0) 真っ暗です。

新月」「朔月(さくづき)」「New Moon」と呼ばれます。

2022年4月1日は「新月」でした。日本では4月スタートが多いのでピッタリだなあと思いました。

 

2日目(月齢2)

「繊月(せんげつ)」「二日月(ふつかづき)」と呼ばれます。

細い細いお月様を観たことがないですか? 私はこれも三日月と呼んでいました。

英語ではこれも「New Moon」と呼ばれるそうです。

 

3日目(月齢3)

やっと「三日月」です。実際、私が呼んでいた月よりも遙かに細いです。

それ以降、半月近くになるまで「三日月」と呼ばれるようです。

「若月(わかづき)」「眉月(まゆづき)」とも呼ばれます。

「Crescent Moon」「Waxing Moo」」 

 

7日目(月齢6)

半分ぐらいの大きさに近づいてきました。「三日月」と呼ぶにはふっくらとし過ぎています。

上弦の月(じょうげんのつき)」「弓張月(ゆみはりづき)」「七日月(なのかづき)」と呼ばれるそうです。

Half Moon」この頃から英語ではハーフを使用されるみたいですね。

「First Quarter」

 

10日目(月齢9)

丁度半分になってきました。この半月のことを「十日夜の月(とおかんやのつき)」と呼ばれるそうです。

 

13日目(月齢12)

丸に近づいてきました。

「十三夜(じゅうさんや)」よく耳にしますね。「十三夜月」

「Gibbous Moon」

 

14日目(月齢13)

「小望月(こもちづき)」「待宵月(まちよいづき)」

どちらも十五夜を待ってますよというネーミングですね。

 

15日目(月齢14)

十五夜」「満月」「望月(もちづき)」

「Full Moon」

 

 

少々疲れてきました・・・。10日目辺りから雑になってきましたので、16日目以降はまたの機会にお話ししたいと思います。

 

桜の季節なので桜についてもお話ししたいです。

 

では、今日はこれで・・・読んで頂き、ありがとうございました。